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全国の市章 作成日:2005年1月15日
最終更新日:2010年7月13日

全国市章鑑賞会

市章とは、市のシンボルマークのことです
市章には味のあるものが数多くあります
それらを見て楽しもうという画期的なコーナーです

市町村合併により、市が変わったり市章が変わったものがあります。ご注意下さい。

九州・沖縄地方 中国・四国地方 近畿地方 中部地方 関東地方 北海道・東北地方

東京都

市章 制定年 解説
国分寺市 昭和33年 国分寺の頭文字である「コク」をカタカナで円形に図案化し、円満団結を表現して中央に「分」を配し、市名を端的に象徴しています。

「コ」「ク」がイカしてます。
昭島市 昭和29年 黒字が「昭」を表し、内側の白地の4つの“マ”が「島」を表しています。そして円によるまとまりによって、和と団結を象徴しています。

「マ」がかくれていたとは気が付きませんでした。
武蔵野市 昭和3年 カタカナの「ムサシノ」をかたどっています。

マンホールのフタみたいです。
三鷹市 昭和42年 昭和17年8月18日に一般公募によって採用した三鷹町章を、規格化し、正式に制定した。
3本の円が江戸時代、三鷹地域が世田谷・野方・府中の3領に属していたことを意味し、中央の鷹の図は江戸時代、鷹場であったことを表すもので、三鷹の“三”と“鷹”を組み合わせ、円は人の和、平和を願う図柄である。

やはりタカの絵でしたか。しかし、どうせなら右のようにしたほうが良かったのではないでしょうか。
八王子市 大正6年 市のHPに、市章の解説がなかったのですが、たぶん見たままです。
多摩市 昭和40年 多摩市の「多」を、ハトがはばたいて飛び立つ姿にたとえて表したもので、特に真ん中の線はこれからの限りない発展と平和を力強く表しています。

千葉県

市章 制定年 解説
千葉市 大正10年 千葉市の開祖、千葉氏の月星の紋章と千葉市「千」を組み合わせてデザインしたものです。

「チ・ハ」を図案化したとも思えるのですが。
船橋市 昭和12年 舟の字を図案化したものです。

なんとなく眠たそう。
柏市 昭和29年 ひらがなの「か・し・わ」の3文字をアレンジした図案です。

市章といえば円形と相場が決まっている中、異色の存在です。
松戸市 昭和23年 旭日の天に昇る姿を表して市勢の飛躍的発展を象徴し、あわせて片仮名で「マツド」の字を図案化し、浮き出したものです。

って言うけど、見方がよくわかりません。弓矢の的(マト)のようにも見えるけど、関係ないのでしょうか。個人的には某のりメーカー(○マト)のマークを思い出します。
銚子市 昭和9年 旭日を中心に丁四(銚子)を周囲に配して図案化したものです。

語呂合わせでしょうか。
車のハンドルに見えます。
八千代市 昭和34年 八千代の「や」の字をデザイン化したもので、八千代の発展を象徴しています。

「や」を無理やり丸くしたという感じです。
鎌ヶ谷市 市のHPに市章に関する紹介がなかったので正確なことはわかりませんが、カタカナの「カマガヤ」を円形に配置したものと考えて間違いないでしょう。よくできています。とんがった部分がナイスです。
勝浦市 昭和32年 「カツ」を図案化し、伸展、上昇、円満協力を簡潔に印象づけ市章化したものです。

真ん中の三角は、どこかで見たことあるような・・・
四街道市
よつかいどう
パッと見て「四」の字を丸くしていることがわかりますが、よく見ると全体が「街」の字になっていることに気が付きます。非常に凝ったデザインです。西武鉄道の社紋にも似ています。
旭市
あさひ
昭和39年 旭日昇天を図案化したもので、日の丸は太陽を、「ア」は波頭と躍進する旭市を象徴しています。

※市町村合併により、市章が変わりました。
八日市場市
ようかいちば
昭和29年 丸は合併による和を示し、丸に一は日を、朝の日の出を象徴。八日市場市の飛躍と発展を意味しています。

市のHPの解説には記述されていませんが、「八・日・一・バ」をデザインしているのではないかと思います。「一」はこじつけですが。営団地下鉄のマークに似てなくもありません。


※市町村合併により、匝瑳(そうさ)市に変わりました。

神奈川県

市章 制定年 解説
横浜市 ハマの2字をデザインしたもの。

さすが、ハマっ子。
座間市
ざま
昭和27年 「ザマ」を図案化したもので、円形は市の融和と団結をあらわし、翼は市勢の飛躍発展を象徴しています。

なんかカッコいいです。
海老名市
えびな
カタカナで「エビナ」の文字。中央の「ナ」は鳥をイメージしたもの。

なんかカッコいいです。
綾瀬市 昭和27年 かな文字で「ア」・「ヤ」の構成により空間「S」を作る。「S」は瀬の頭文字に通ずる。綾瀬の向上発展性を印象づけて日の出と雲を象徴したものです。

埼玉県

市章 制定年 解説
鶴ヶ島市 昭和40年 「ツ」「ル」の文字を組み合わせ、図案化しました。丸く広げた鶴の両翼に市の団結と発展を象徴しています。

鶴というより蚊みたいです。
久喜市
くき
昭和39年 「久」を二つ組み合わせ、中の緑の部分で「キ」と読ませ、三角形で市の安定と発展及び向上を表現しています。

串カツみたいです。
※市町村合併により、市章が変わります。
桶川市
おけがわ
昭和45年 頭文字のオケを組み合わせて、市民の連帯、協力を表し、市の将来の向上、飛躍を象徴した希望の姿を表したものです。(元は町章)
三郷市
みさと
三郷がまだ村だった昭和35年12月10日に選定され、三郷町、そして三郷市に引き継がれている市章です。3つの「サ」「ト」をカタカナで図案化し「ミサト」を示しています。
北本市
きたもと
昭和46年 北本の漢字、2文字を図案化したもので、上部に「北」、下部に「本」を組み合わせ、市勢の円満な発展と繁栄を願う意味から丸く組み合わせ、市の融和を表したものです。(元は町章)
八潮市
やしお
昭和39年 八潮の二文字を図案化したもの。
上福岡市 「福」をカタカナにしてデザイン化したもの。(元は町章)

非常にシンプルです。


※市町村合併により、ふじみ野市に変わりました。
新座市
にいざ
新座のニとザをロゴタイプによって構成し、円の中心に向かって伸びている線はカナ文字のザを強烈に構造化し、無限にむかう新座市の可能性と発展を意味しています。

なんとか「イ」を入れられなかったのでしょうか。
鳩ヶ谷市 ハトを左右に並べ円形にデザインし、平和の象徴鳩を輪に、市民相互の和を力強い線でシンボライズしたものです。(元は町章)

なかなか味わいのあるデザインです。
深谷市
ふかや
昭和30年 中央の円は市民の和合と、共同一致して円満な発展を意味し、 「フカヤ」を図案化して円の周囲に配し、全体として前進的な動きをねらったものである。

※市町村合併により、市章が変わりました。
鴻巣市
こうのす
昭和29年 「コウノス」の四字を円形にかたどって輪唱したもの。(元は町章)

茨城県

市章 制定年 解説
水戸市 昭和8年 水戸市の「水」を図案化したもので,たくましく四方に伸び行く姿を表現し,その中にミトの「ト」を三つ合わせて芯とし,トを横にして下で受け止めています。

もじりタイプです。
取手市 昭和38年 カタカナの「ト・リ・テ」を、組合せて地名を表しています。
結城市 昭和26年 ユーキ(結城)の端的表現で円にしたのは市政の円滑と市民の和を意味し、外側への剣先は市民の向上と外部への飛躍的発展をも印象づけたものです。
笠間市 昭和33年 「カ・サ・マ」を図案化しています。

某高級外車のエンブレムみたいです。

※市町村合併により、市章が変わりました。

群馬県

市章 制定年 解説
前橋市 明治42年 前橋の旧藩主だった松平氏の馬印「輪貫」からとったものです。

ただの丸です。東京の地下鉄のシンボルマークみたいです。
渋川市 昭和30年 「シブ川」を図案化したものでシ・ブで協同・円満・躍進を表し、中央丸の中に川をかたどり、市の将来の永遠なる発展と平和を象徴しています。
※市町村合併により、市章が変わりました。
沼田市 昭和40年 外環を「沼」に文字で表し、中央の十字と外環で「田」として両方で沼田を表現し、円満な人心と均衡のとれた市の発展を象徴している。

ボタン電池みたいです。
解説は市のHPから引用しました。

栃木県にはおもしろい市章はありませんでした

九州・沖縄地方 中国・四国地方 近畿地方 中部地方 関東地方 北海道・東北地方



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